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2020年10月2日
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新型コロナでかわってしまった私の毎日 |
岩井一美 S47社会学部卒 |
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今回の新型コロナで自粛生活を余儀なくされ、他府県への移動も禁止された期間中。従来、少し暇があると遠出ばかりしていたのに初めて地元に密着して暮らしてみた。
そして、山に囲まれた高槻の環境を素晴らしいと再認識した。
萩谷運動公園、摂津峡、神峰山、等、手軽に歩ける自然に恵まれ、密を避ける事が出来る。
最近では毎朝、密閉空間のスポーツジムに通う代わりに車で10分足らずの上宮天満宮に詣でている。
境内で早朝から、ラジオ体操をする、その後、丘の上にある上宮天満宮の参道の坂道と階段の上り下りを5往復して筋力アップ。
これは4000歩あるが、友人とお喋りしながら歩くとアッという間に終了。
この夏は酷暑だったが、楠の大木がドームの代わりに日差しを遮ってくれるので、涼しいし、竹林から吹き渡る風も爽やかで気持ちがいい。
お礼に本殿前の清掃もして、7時半帰宅。
以前の夜更かし型の生活からは考えられなかった日々。
毎朝行くので、顔見知りも出来、猫とも遊べる。3匹いるが、猫好きの私には甘えてすり寄ってくるネコにタッチできる至福の時。
最近睡眠が浅かったが、今年は朝までぐっすり眠り、この夏は体調がよかった。
コロナが終息しても出来る限りこの生活を続けていきたい。
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