2020年10月30日

八ヶ岳散策

稲垣 豊典 S46法学部卒
8月下旬、大阪では連日、気温36度〜37度のうだるような暑さが続いていました。新型コロナの影響で外出も今一つ気乗りしない状況でしたが、思い立って、例の定額給付金10万円を使って、八ヶ岳へ避暑に行くことにしました。
なぜ八ヶ岳って? 1つには、高校時代山岳部に所属し上高地や槍ヶ岳を走破した苦しくも懐かしい思い出があったこと。避暑には緯度が高いより高度が高い方が涼しいですよね。
2つ目は、年末恒例の関学グリークラブ高槻コンサートを支援していただいている大和リゾート(株)の運営するロイヤルホテルが八ヶ岳の麓(山梨県北杜市)にあったことです。
1週間、そのホテルに滞在しました。初日、2日目は、ホテル屋上に設置されている天体望遠鏡で、澄み切った空気の中の土星観察やきらめく満天の星達に溶け込んで神秘の宇宙を思う存分に楽しみました。また、日本アメリカンフットボールの父と呼ばれるポール・ラッシュの記念館が清里にあるのが分かり訪ねました。関西学院中等部、高等部、大学のことも触れられていて意を強くしました。
そして、大学の同級生だった友人が横浜からはるばる駆けつけてくれたのです。旧友との話は尽きず久しぶりのとても楽しい再会になりました。他日には、以前作品の購入を通じて知り合った陶芸家を突然訪ねたところ、ご夫婦で歓迎してくれ、作品や陶芸の話に時のたつのを忘れるほどの邂逅となりました。
さらには野辺山宇宙電波観測所を見学したりと、思いのほか充実した、楽しく、心身ともにリフレッシュしたとても良い旅行になりました。
加えて、Go To Travel Campaignで35%の還元(申請手続中)もありこちらも楽しみです。
以上
清里テラス(標高1900m)に向かうリフトにて ホテルから見上げた満天の星もこのようでした
 
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