2020年10月12日

コロナ下の私の日常

藤原聖子 S40年文学部卒
漸く秋の気配が感じられます。
今夏の暑さは、異常な程の酷暑でした。外出時のマスク装着は、特に暑がりの私を苦しめ続けました。しかも8月下旬に、自宅のエアコンが故障し地獄の責め苦を味わい、今、生きているのが不思議な位です。

4月の緊急事態宣言で、ひたすらステイホームの自粛生活が始まりました。
ウクレレや絵画教室などのお稽古は全て休み、毎週3回通っていたスポーツジムも閉鎖になりました。
何か体を動かさねばと、いつかしようと思っていた部屋の整理を思い立ちました。かつて習っていた書道の関係類、自分の服飾品、バッグ、ハンカチなどの小物類など、断捨離と言うほどではないけれど、かなりの不要品が出ました。
おかげで大分すっきりしたかなと、かなり自己満足。
又、作りかけの手芸や、マスク作りにも挑戦しました。パッチワークのタペストリーは部屋の良いアクセントになって中々いけると自画自賛。
運動を兼ねて、密を避けながらの毎日の買い物はストレスの発散にもなりました。

緊急事態宣言が解除されて、やっとスポーツジムは再開されました。
今では入口での手の消毒、体温チェック、マスク装着などにもすっかり慣れて、人数制限でソーシャルディスタントを取り、ヨガ等をしています。
駅の近くに住んでいながら、電車、バスに乗る機会もなく、ひたすらステイ高
槻の毎日。勿論、関学同窓会の行事も全てなくなり、皆様にお会いすることもあ
りませんね。今後も暫くは、こんな生活が続くのでしょうね!

1日も早くワクチンや治療薬が出来、コロナが収束して、安心して出かけられ
る日が来る事を祈るばかりです。
以上

 
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