「おいしいお酒が飲めるぞ~!」
期待に胸を膨らませ、満面の笑みです。 |
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まずは、ご自宅の前で、「富田酒」と「清鶴」の歴史について説明
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ご自宅の瓦には「富田石井」の文字が入っている。
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つぎは、酒蔵でのお酒造りについての説明
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日本酒造りは本当に奥が深いと感じながら、熱心に耳を傾ける |
貯蔵タンク。金賞受賞という時は、
タンク単位決められるそうです。 |
酒造りに欠かせない井戸 |
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仕込みが終わり、発酵中 |
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発酵タンクを上から長く覗き込んでいると、酸欠になって命が危ないそうです。
それでも、のぞいてみないと気が済まない面々。
「わ~~!キツ~~!」と言いながら、交代で覗き込んでいました。 |
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お酒造りについて、熱く語る石井さん。時計を見れば、訪問から1時間以上経過。
奥さまが来られて「お話はそのくらいにして。皆さん、お待ちかねですよ。」
「あらばしり中毒?」のブラボー氏は、禁断症状が出てきたようで、
「もうあかん!」と、例によって持参のポカリのペットボトル(中身は??)を
ゴクリと飲みほし、やっと人心地がついたご様子。
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さて、待ちに待った!試飲タイムがスタート。
まずは4本のお酒を指示された順番に試飲。
奥さま手作りの美味しいお料理を頂きながら、おいしいお酒を酌み交わし
「関学高槻・島本支部の会員でよかった!」とは、全員一致の感想。
そのあと、槽(ふね)で搾られ滴り落ちた搾りたて原酒を
一口飲んでもう全員そのお酒の虜。
後で奥さまにお聞きしたところでは、この日に合わせて搾りたてをみんなに飲んでもらうように、
石井さんはちゃんと用意されていたとか。
「このお酒の銘柄は何?」
「さあ~知らん。搾りたてだから『いましぼり』と違うか?」
勝手に命名して、みんな夢見心地
最後にこれまた奥さまお手製の大なべ一杯の粕汁を平らげお開きとなる。
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恒例の校歌斉唱で宴はお開きとなった。 |
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奥さまは日本酒のあてになるたくさんの美味しいお料理を、おひとりで用意されたそうです。
石井さん、奥さま、本当にありがとうございました。
これからも美味しいお酒を造り続けてくださいね。
石川支部長のお声掛けで開催が決まった酒蔵見学。
呼びかけにあっという間に定員に達し、参加できなかった方も大勢いたとか。
参加できた幸せに感謝感激! |