10月29日(木) 晴天 参加者30名
午前8時15分集合でしたが、皆さんは8時過ぎに集まっておられて8時20分に出発、
一路紀州に向い、車中で担当幹事から旅行の行程の説明がありました。
高槻 ⇒茨木IC⇒近畿自動車道 ⇒阪和自動車道の紀ノ川サービスエリアで一服。
阪和自動車道の海南インターで降りて長保寺に向かう。
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長保寺の大門で集合写真をぱちり |
平安時代の長保2年に創建された長保寺は鎌倉時代に建てられた大門、本堂、多宝塔は国宝になっています。この三つの建物が国宝というのはこのお寺だけです。
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幹事からお得意の歴史で塔の成り立ちをインドのストウーパ(塔の起源)の写真を見せながら、
多宝塔に至る詳しい説明をして頂いた。 |
その後紀州徳川家歴代の墓所を拝観して、昼食場所に向かいました。
昼食は創業100年の橘家でした。
午後1時にバスに乗り込んで蜜柑狩りに出かけました。蜜柑狩りをする前に全員写真をぱちり。
昼ご飯のすぐあとだったのでせいぜい3個食べると満腹、「そない多く食べられへん」が皆さんの感想でした。
そのため時間もそこそこに次の場所に行くことになりました。
醤油の里湯浅の角長で、江戸時代から昭和の終わりまで営業していた風呂屋の甚風呂と角長の職人蔵や醤油資料館を見学して醤油の醸造過程の説明を聞きました。
その後は店に入り名物醤油の「濁り醤」(にごりひしお)を買い求めました。その後はそれぞれ重要伝統的建造物群保存地区の散策。
醤油、酒、金山寺味噌、蜜柑の買い出し(こ れらは全て重いものばかり)に皆さん精を出して、手に一杯土産物をぶら下げてバスに乗り込みました。
湯浅インターチェンジから阪和自動車道路に入り、岸和田サービスエリアで一時休憩。時間がありましたので少し長めの休憩でしたが、ここでも買い物で、満足顔の方々がバスに乗り込んできました。
そこからは一路高槻に帰り、予定よりは約17時45分に無事帰着し、解散となりました。
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