グリークラブ第29回高槻コンサートのご報告

クリスマス間近の昨年12月23日。関西学院グリークラブ第29回高槻コンサートが高槻城公園芸術文化劇場・北館(旧高槻現代劇場)中ホールで4年ぶりに開催されました。

3年余りの長期にわたり、日本中を様々な苦難に陥れたコロナ禍。その間、グリークラブでは声を出すことさえできない時期があり、部員の勧誘もままならない状況が続きました。私たち主催者においても、スタッフの高齢化や協賛企業の減少などに直面しました。

 そうした苦難の中で、復活の原動力になったのは、コンサート再開を待ち望む地元ファンの温かい声でした。過去28年間にわたりグリークラブを優しく見守り、支えてくださった高槻・島本のファンの皆様です。その声に励まされ、私たちは支部長を先頭に準備を進め開催に至りました。

そして、迎えたコンサート。コロナ禍の幾多の試練を乗り越えたグリークラブの部員は、心を一つにして数々の名曲を歌い上げました。
その歌声はグリークラブの公演を待ち望んでいた聴衆を魅了し、舞台と客席が一体となって歓喜の輪が幾重にも広がりました。

司会は辻ひろ子さん 眞見隼史指揮によるクリスマスソング


広瀬康夫技術顧問 広瀬顧問によるによるバーバーショップの世界


高槻・島本支部からの花束贈呈 恒例のエントランスホールでのアンコール

以上 
 
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