~世代を超えて仲間が集う~
2012年4月28日(土)
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関西学院同窓会第71回総会
恒例! 高槻・島本支部が大型バスで参加 |
「高槻から出発」
今日は快晴、参加者は43名、初参加の方は5名おられた。バスは満席で9時半に松坂屋横を出発。
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本部総会 初参加の5名 |
「上が原に到着」
大型連休のはじまりで、添乗員の方が携帯で高速道路を確認すると渋滞、仕方なく171号線を行く。
予定より40分遅れで到着(11時10分)。
初参加のK.Uさんは「中央芝生の美しさに目を見張りました。」と、
久しぶりに訪れた母校の美しさに感動のご様子でした。
まずは、全員集合で中央講堂を背景に記念撮影 |
「支部活動パネル」
支部活動のパネルを11時までに設置すると約束していたので、集合写真をてきぱきと撮影して、関学会館の展示室に飛び込む。本部の方が待っていてくださって、残り一つのパネルにようやく貼り付ける事が出来、ほっとする。
高槻・島本支部 パネル
支部パネルを見る石川支部長と石原副支部長ご夫妻
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わが高槻・島本支部のパネルは、ひときわ活動内容の豊富さが光っていたように思った。 |
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パネル展示風景 |
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「ポプラで楽しい昼食タイム」
集合写真の撮影が終わって引き続き11時半からの昼食。
「総会の開始まで一時間」
そそくさと昼食を済ませ、「アンデスのデザイン展」を見学。
時計台の2階に古代アンデス染織のコレクションが展示公開されていた。51年振りに時計台の階段を上がった。
「今年でお別れの中央講堂に足を運ぶ」
恒例の応援団総部(指導部,吹奏楽部、チアリーダー部)の歓迎パフオーマンスで歓迎を受ける。
「総会が始まる」
大橋同窓会会長の議事進行の後、森下学院理事長から創立125周年事業の協力と、関西学院の現状及び基本構想に基づくこれからの目標を語られた。
大橋同窓会会長 |
森下理事長 |
締めくくりに、グリー新月会による校歌「空の翼」「OlD Kwansei」「新月旗の下に」の3曲を斉唱。
グリー新月会 |
引き続きチヤペルアワーに入り田端宗教総主事による聖書の朗読とお祈りをされた。
田端宗教総主事 |
「最後に講演会が始まる」
今年の講師は建築家の安藤忠雄氏
テーマは「人生100年」
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安藤忠雄 氏 |
始めに日本の将来を危惧されている話から始まる。
1980年以降から日本は元気がなくなった。特に若い人たちに元気がないその訳の一例として、東大の入学式を見れば感じられる。式場の2階には学生が3,000人に対し、父兄が6,000人と、学生の数に倍するほどの父兄が詰めかけ、我が子を見守っている。親離れ、子離れがまったく出来ていない。
その他日本が低迷している理由をいくつか述べられた。
次に大勢の人から募金を集め、荒れた土地の植林活動や、中の島の周りを桜で埋め尽くすことに尽力されていること、そして安藤さんが手がけたユニークな建築物の紹介があった。
とりわけ我が支部地区内にある島本町の「大山崎山荘」は現在美術館として営業されていますが、今年の6月に安藤さんが設計された新しい建物がオープンするとのこと、近くなので一度行かれたらどうでしょうか。
「関西学院会館<交流会・お楽しみ抽選会>」
中央講堂にお別れして、関西学院会館に場所を移動。
会場はあまり広くなく、同窓生でぎっしり満員、グルーベル院長の挨拶と井上学長の乾杯の音頭あってパーティーが始まる。
グルーベル院長の挨拶 |
井上学長による乾杯の音頭 |
各自好みのドリンクと料理を手にして話が弾む。
恒例の抽選が始まると、全員が自分の番号が呼ばれないかと耳を澄ます。
我が支部からは例年同様、清鶴酒造から清酒「歴史の散歩路」、寿酒造から清酒「国乃長」が寄贈された。
私達グループの中からは5名が抽選に当たり、照れくさそうに商品を受け取っていた。
終わりにグリー新月会と共に「空の翼」を合唱してお開きとなった。
「高槻に到着」
再びバスに乗り高槻に無事到着し、長く楽しい一日が 終わった。
来年もまた、本部総会にご一緒しましょう!
創立125周年事業の一巻として中央講堂の建て替えが行われます。
2014年にはこの新しい講堂にて総会が開催される予定です。
新しい中央講堂のパース |
当日の上が原キャンバス風景
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最後の総会を行った中央講堂
ありがとう! 中央講堂
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キャンパス風景撮影:石川宏 支部長
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