2010年1月24日(日)
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2010年1月24日(日) 高槻現代劇場文化ホール2階にて恒例の「新春の集い」が開催された。
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市民公開セミナー参加者は定員の120名をこえた。80%が卒業生であった。
今年の講師は『関西学院院長・関西学院大学社会学部教授』の
ルース・M・グルーベル(RuthM.Grubel)氏 関学始まって以来の女性院長さんである。
演題は「外国から見た日本の民主主義」で教授の専門分野{政治学}の範囲である。
講演の趣旨は |
最近の市民団体(NGO,NPO)の政府とのかかわりの変化や、昨年の政権交代で国民はあらためて自分たちの力を実感したことにより民主主義のあり方、考え方が変化していく。
さらに外交政策(安保、沖縄基地問題)などからも日本の民主主義のあり方が変わって行く。
また、アメリカ(カリフォルニア州)などは直接選挙であるが国民投票が法律になることがあり、ながい眼で見て(結果として)間違いも指摘できるとか、
民意という形で、国民の政治参加の重要性が今後の日本の民主主義を考えるときに大いに参考になるとの見解も述べておられた。 |
約1時間の講演であった。
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懇親会 は部屋を代えて3階レセプションルームで開催した。
85名の参加で大いに盛り上がった。
前内支部長の挨拶のあと来賓を代表してグルーベル院長のご挨拶があった。
院長は正確な日本語を話され、流れるような、流暢ということがぴったりな話し方で聞きやすかった。
その後あらかじめ、会員の皆さんから持ち寄っていただいていた品物と学院、他支部、地元の作り酒屋(会員)さんからご協賛いただいたお酒などでバザー、オークション、ビンゴなどをやった。
この収益金は20年史作成費用に充当されます。
“お遊びタイム”のあとは院長を囲んで記念写真を撮った。
最後に校歌「空の翼」を斉唱し、お開きとなった。時計は6時前になっていた。
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4班に分かれて撮影した。
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校歌 「空の翼」 |
文 石川 宏
写真 阪口 茂一 |
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が完成、発刊の運びとなりました。 全40ページ カラー |
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高槻支部会員でご希望の方は郵便番号、住所、電話番号卒業年度、学部を明記の上
事務局まで申し込んでください。
無料で差し上げます。(2月中旬ごろ配布予定です)
事務局 〒269-1042 高槻市南平台3-4-23
石川 宏 TEL 072-696-3693
E-Mail ishikawa@kg-takatsuki.org |
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