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 ケアンズ2日目 7月13日(火)

キュランダ観光
1988年にこの地方一帯に広がる熱帯雨林地帯が世界遺産に登録された。
「地球が最も温暖であった約1億年前、現在の大陸はすべてつながり、森林は両極地方までも広がっていたといわれる。南半球の大陸はゴンドワナ大陸と呼ばれ、オーストラリア大陸は個々から分割された。ゴンドワナ大陸のシダ類、コケ類などの熱帯植物は、今もなおケアンズ周辺の熱帯雨林にそのまま残り、太古の姿を今も見せている。」――――案内書より抜粋―――

キュランダ探索のルートは往路はスカイレールというゴンドラで、帰路はキュランダ高原列車
でまさにキュランダ観光のフルコースだ。
 上空から見るバロン滝  熱帯雨林の散歩 中間駅にて

スカイレール  1995年に出来た。全長7.5km世界最長のゴンドラ、途中レッドピーク駅で次のゴンドラに乗り継ぐ。その間の時間を利用して熱帯雨林のジャングルを散歩する。所要時間1時間30分。
このケーブルの建設に当っては自然を大事にするエコロジーの観点から建設の為の道路を一切作らず、建設資材はすべてヘリで運んだ。建設のために犠牲になった樹木はわずか家4軒分だったと言うガイドの説明が耳に残っている。
スカイレールの終点駅 キュランダ・ステーションにて 


キュランダの町
  キュランダマーケット 
  
 キュランダ 一番のアイスクリーム屋さん
  
キュランダ NO.1 のコーヒー屋さん     おいしかったですよ
 
キュランダ で最も美味しい 飴やさん       カラフルなお店
熱帯雨林(レインフォレスト)探検  アーミーダックに乗って


水陸両用車に乗る この車=船はベトナム戦争の生き残りだとか。つぶれたらどうするのかな?営業を終了するのかな。

キュランタ高原列車
 いよいよ帰り、一番期待していたレトロ列車に乗る。
この鉄道は1882年に開通したそうな。生い茂る熱帯雨林や緑深い峡谷、壮大に流れ落ちる滝などを眺めながらの34km、 1時間45分かけて走る、1日2便の観光列車である。


バロン・フォールス駅  10分停車

バロン滝  只今 乾季でやせています。

列車は15両編成、予約客で満員。途中バロン・フォールス駅で10分間停車し、
滝を見せてくれる。ゴンドラから見た滝であるがやはり迫力が違う。これが雨季
ならすごい水量だろうと推量する。
列車はやがてストーニー・クリーク滝を過ぎて列車の前方と後方が見えるような大きな
カーブにさしかかる。このカーブは馬の蹄にたとえられ ホース・シュー・ベントと呼ばれる。
朝日系列テレビ番組で有名な「世界の車窓から」でも紹介されたそうである。
ストニー・クリーク滝     (photo 資料より)

               
列車は終点ケアンズ駅の少し手前のフレッシュウオーター駅で迎えのバスに乗り換えた。
ホテルに帰着したのは4時半頃だった。

夕食  今日は自由なお食事、昼のあいだに話がまとまり殆んど全員でシーフードを
食べに行くことになり、ガイドさんに予約をしてもらった。
店はガイドブックで調べてきたRawPrawn(ロウ・プロウン)新鮮な「カニと海老」
がおいしいと言うふれこみだった。
  食後の感想はまちまちで全員一致で「うまかった〜」とはいかなかたようでした。
  ちょっと残念!

マッドクラブ

カニとロブスターの刺身
「ホットオーシャンプラター」という

活 ロブスター

バカデカアイスクリーム
食事のあと「ナイトマーケット」へ行った。
いわゆる夜店で6時ごろから店を開けるようでした。
  
お皿一杯でいくら、皿の大きさでお値段が変わる中華の店

と言うことで今日も盛りだくさんの一日でした。おやすみなさい。
      
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