平成20年11月18日(火) 
     
食べ、食べ AWAJISHIMA 

2008年度の「秋のバス旅行」は淡路島へ行きました。

8月旧盆明けのある暑い日、JR駅前にある百貨店のレストランに女性幹事全員集合でバス旅行の相談会がありました。全員一致で『食べ、食べ AWJISHIMA』に決まりました。

以下 今回の担当幹事さんの一人の 植垣 峯子さんの感想文です。

昨年は「湖北の紅葉〜」でしたので、今年は方向を変えて「食べ食べAWAJISHIMA」のキャッチフレーズで淡路島に行きました。
日本キャリー(株)の大型バスで、参加人数は昨年と同じ36名、渋滞にもあわず快適で楽しいバス旅行でした。
急な冷え込みに曇空という天気予報でしたが、だんだん日が差してきて明石大橋を渡る頃は青く美しい海と明るい景色が印象的でした。

 

(イメージより)
           

最初は『淡路蒲鉾工房・鯛踊る館』です。オートメーションで蒲鉾が作られていくのを見学してからお土産売り場へ。存分に味見をしてから買いました。つい買いすぎてしまいました。
  


次は淡路島夢舞台。『ウエスティンホテル淡路』の玄関前でバスを降り建物に添ってしばらく歩いて『奇跡の星の植物館』へ行きました。その途中、景色のよいところで全員の写真を一枚パチリ。

全員集合   ウエスティンホテル 中庭にて

歩くところも建物も自然の景色もどこをとっても絵になる美しさです。

「奇跡の星の植物園」は大きい温室です。
まず入ったところは温室の高さの半ばあたりに作られた壁に添ってぐるっと廻れる回廊でした。
メインのクリスマスツリーは天井近くまでありますが黄緑色の柔らかい色調で粉雪を散らしてあるだけ、小道や花も白が基調でしっとりと押さえてあります。
クリスマスにぱっと賑やかになるのでしょう。
一階からは趣が変わってみえます。
見ごたえのある温室でした。


昼食はホテルの素敵な宴会場「チェロ」で五つのテーブルに分かれて洋食、豪華版でした。


食事のあとは
フレー〜フレー〜関学!、フレー〜高槻!、なぜかフレー淡路!〜

最後はみかん狩りです。
バスを降りてみかん山へ行くまでは雲が厚く寒風がきつかったのですがその風もしだいにやわらいき、また日が差してきました。


入口に近いところはもう取り終わっているので奥に行くのですが、はじめは目の前のみかんしか目に入らず、美味しいかどうか?、取ろうか?どうかばかり考えていたのが、
突然視線が遠くに延び、黄色いすずなりのみかんをつけたみかんの木が斜面一杯に広がっているのが目に入りました。
日本の風景、ふるさとの風景です。そして農家の方が丹精込めたいとしいみかん、甘いみかんが胸と胃に染み込みました。

お土産は「はかり売り」1KG 200円でした

帰りのバスの中で誰かが“みかんの花が〜”と歌い出しました。

ビンゴゲームあり、カラオケも何曲かありました。ういういしいガイドさんのほっこりした雰囲気をあじわいながら秋のバス旅行は無事終了しました。

               文 植垣 峰子  写真 阪口・石川   構成 石川
 
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