期 間: |
2008年5月23日〜30日 |
参加人員: |
23名(男性 12名 女性 11名) |
行 先: |
フライブルグ市(バーデンヴェルデンブルグ) |
フライブルクは南ドイツのその西にある。
地図の上ではフランスとスイスに囲まれたような感じだ。
国境はライン川。人口は22万人でうち外国人は3万人、
大学が沢山あり若い人が多い。
歴史的には大昔、ウイーンのハプスブルグ家の領地であったこともある。
過去に2度フランスに占領されたこともある。
そして1944年、第2次世界大戦で街は連合軍の空爆で旧市街の75%を破壊された。
戦後は「環境都市」として生まれ変わり
「ドイツで最も清潔な町=環境首都」というタイトルをあたえられている。 |
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そもそも この旅のきっかけは・・・一昨年幹事になった女性幹事の二人から、幹事会が終わった後での「ご苦労様食事会」の席上、『ワイン祭りでワイングラスを1ユーロ?で買ったら、どこのワインセラー(醸造所)へ行ってもタダでワインをついでくれる』という話を梅澤さんと私が聞き、『それは面白い,どこや、行こう,行こう』ということから始まりました。詳しく聞くと南ドイツのフライブルクの郊外のイーリンゲンという町で、時期は5月下旬だということがわかった。「ウーン、遠いな〜、でも行きたいな、でもな〜、総会(6月上旬)もあるし時間がないな」ということで1年延期とすることになりました。
昨年10月支部長の内諾を得、11月の同窓会幹事会で了承を取り付け、今年の正月、現地の案内役をお願いする領家 幸さんと初めての打ち合わせをして、この旅行計画はスタートしました。
梅澤さんは参謀役で「あれをせー、これをやれ」と結構こきつかってくれましたが何とか話がまとまってきました。
この旅行はあくまでも手作りで、パックツアーではないゆったりした旅にしたかったので、
フライブルク6連泊、荷物はホテルに置きっ放しで、ワイン祭りをはじめフライブルクの郊外を手ぶらで散策するというものになりました。
発券手続き及び現地との連絡は「マイ・チケット旅行社」にお願いしました。
2月上旬から参加できそうな人にサウンドし、十数名の参加の内諾を得て、ホームページを中心に『南ドイツへ行こう』と呼びかけた。3月10日で23名(定員20名)の応募を得て締め切った。
4月5日旅行説明会を開催、23名全員が顔を合わせた。
準備完了。さあ!出発。
当日 関西空港に集まったのは23名男女ほぼ半々だ。
遠くは横浜から参加された方もいらっしゃる。航空機は費用の関係もあり「アシアナ航空」ソウル経由となる。
関空 9:30 発 ソウル(仁川空港)11:20着 12:35 ソウル発
フランクフルト着 17:00着〔現地時間〕
領家さんの出迎えをうける。
先着していた福田さんとも合流。
空港からはチャターバスで目的地 フライブルク(Freiburg)に到着。
ホテルへ入ったのは現地時間21時。大阪(関空)から17時間余りかかったことになる。ああしんど〜。
ホテルでは特別にこの地方の名物料理の「麺スープ」が用意されていた。
「ストロベリーボウル」で初の乾杯、 乾杯シリーズの最初のカンパイである。
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