―――久しぶりに上ヶ原で会いましょう―――
関西学院同窓会 第66回総会〜上ヶ原の集い〜
平成19年4月22日(日)
 高槻支部では今年もまた[チャーターバスで参加しました]。
JR高槻駅前から支部長以下29名が、現地で4名、合計33名で昨年より2名プラスで参加しました。

キャンパス散策
今年は昨年より2週間遅かったため「葉桜」の日本庭園、新緑の時計台になっていました。小雨がぱらつき早足でのキャンパスの見学となりました。

予定の[第3フィールド見学]を済まし、新装のアメフットのグランドをバックに全員で記念写真を撮りました。グリーンを基調にしたストライプのグランドは本当にきれいでした。

次に訪れた硬式野球グランドでは清水監督と会うことが出来たのでエールを送っておきました。清水監督は当支部会員で芝生(しぼう)町から通っておられます。

昼食は関学会館「レストランポプラ」を3ヶ月前から予約してあった。
ビール(総会で居眠りしない自信のある人のみOK!)も出てきて当日の定食はみなさんもGOODといってくれました。
ああよかった。
食事をしながら見える新緑
(レストラン ポプラ にて)
講演会  演題 「当面の時局問題」
      塩川 正十郎 氏
         元財務大臣・東洋大学総長

約1時間、久しぶりに塩爺の怪気炎を聞いた。
前小泉内閣改革の目玉であった、郵貯特別会計の解消で、今後起こり得る財政の混乱や、現在かかえている問題点を、わかりやすく解説された。歯に何とかの例えのとおりズバッと!氏は86歳、ますますお元気とお見受けしました。
教育に関する先の世代を思う心情は、我々にもよく理解できた。
 次の世代に何とか「美田」を残したい気持ちを起こさせるところで終わった。よい講演会であったと思う。残念ながら撮影は禁止で、写真なし。
 
メインイベント  総会
    中央講堂にて   14:30〜15:00


森下 洋一  会長
   
ややゆったりと座って8割の入り、会則に則り 森下 洋一 会長が議長となられ進行する。
まず、第一の報告事項としては、同窓会の憲法とも言うべき「規約の第2条=目的」の表現が変わった。
「同窓会は、本会員とともにスクールモットーであるマスターリーフォーサービスの理念を社会で実践し、かつ会員相互の研さんと親睦を図り、もって母校の発展に寄与することを目的とする。」
 単なる表現の変更だけではなく学院の今後を[社会との連携]、に置き
Mastery for Service をその「社会で実践」するということである。
その他、事業報告、決算決議 平成19年度予算等を決議し予定通り終了する。

新 学院長  Ruth M.Grubel(グルーベル)さん
 関西学院は数十年ぶりに外国人の院長をむかえた。それもチャーミングな女性であった。日本語でスピーチをされたがきれいな日本語だった。日本人より日本語がお上手であった。

新学院長  R.M グルーベル先生
  
 早速6月に予定している当支部の総会に来賓としておいで願おうと学生課に当たってみたがスケジュールが詰まっていた。残念。来年は来ていただけるかな?
グリー新月会のリードで校歌「空の翼」、応援歌「新月旗のもとに」を全員で歌う。校歌斉唱という。
Old Kwansei は難しいのでグリー新月会の演奏のみ。(目の前での演奏は感動です!!)

その後チャペルアワーがあり、賛美歌を歌って予定を少しオーバーしてお開きとなる。
同窓生交流パーティ
     関西学院同窓会館レセプションルーム

16時より 関学会館で交流パーティーがあり、お酒も出た。
お楽しみ抽選会は各支部が持ち寄った自慢の品々で「お楽しみは倍増」した。
同窓会員に「造り酒屋さん」が多いのか酒・ワインが並び豪華商品とも呼べる内容であった。
 新 院長と写真を撮っているおじ(い)さん、淑女が多かった。
今年これなかった人よ、来年には是非当方の観光バスに乗って上ヶ原牧場へ行きましょうね?
 

帰りの車中は宴会の続き、清酒、ビール、おつまみなど、幹事さんご苦労様でした。
 会費2,000円、ぜったい元はとったぜ!!
以上
    

  

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